内木敦子のプロフィール

内木 敦子(ないき あつこ)
心理キャリア支援ラボ RAPPORT 代表

2級キャリコンサルタント技能士
ペアレントトレーナー
子ども発達障がい支援実務士

こんにちは。

私は15年以上、キャリア支援や子育て支援の現場で3,500人以上の方と向き合ってきました。
高山市役所での福祉業務から始まり、職業訓練校講師、国家資格キャリアコンサルタントとして順調にキャリアを重ねていました。

しかし、若者サポートステーションで働く中で、衝撃的な現実に出会いました。
働くことに悩む若者たちの多くが「不登校経験者」だったのです。さらに、その背景には親御さん自身の孤立や心の疲れがありました。

同じ頃、私も母として大きな壁にぶつかりました。3人の子どものうち2人が発達特性を持ち、学校では先生からの厳しい言葉やいじめに直面。
「なぜうちの子だけ?」「私の育て方が悪いの?」と自分を責める日々が続きました。

でも、諦めませんでした。

もう一度学び直す決意をし、早稲田大学と東京福祉大学で心理学・教育学を学びました。
親を支える方法を研究し、2025年に「心理キャリア支援ラボ RAPPORT」を立ち上げました。

今では、あの時つらい思いをした子どもたちも社会人として、それぞれの道を歩んでいます。
困難を乗り越えた経験があるからこそ、今苦しんでいるお母さんたちの気持ちが痛いほど分かります。

「あなたは一人じゃないよ。」

ペアレントトレーニングや臨床瞑想を通じて、「親が整うことで、子どもも安心できる」そんな未来を一緒に創っていきます。